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【極光】

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(2つ前の記事で描いた)画像加工の本を買ってから、
改めて補正や加工についてあれやこれやと勉強中^^
ちょっと暇なので今回は完成までの過程をUPします!





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まずはじめにRAWで撮った画像をCapture NX-D(ニコンの無償現像ソフト)で開きます。
このRAW画像をもとにして補正を考えます。





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カメラはOH後絶好調のD40。
D40はエントリー機なので素人がぱっとみてキレイと思えるように
標準の仕上がり設定はやや派手目にしているみたいです。
発売が古いのでピクチャーコントロールには対応していません。
輪郭強調 階調補正 彩度設定 色合い調整をすべて0にして
なるべくフラットな状態で補正していきます。

レンズは70年前のオールドニッコール。
こっちは特に選択した理由はなくただ使いたかっただけ。
現代のレンズよりも写りが素直な気もします。





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《A キレイ目仕上げ》
□露出 ややアンダー
□トーン  明るさ-10  コントラスト+2  彩度+2
□トーン(ディテール)  シャドウ+10
□他  シャープ+10  トーンカーブで微調整


今の「いい画質」の定義はたぶん、
出来るだけ高画素で、しっかり解像していて、ノイズが少なく、階調(グラデーション)が
しっかりしているということだと思います。
コンデジやエントリー一眼などは多少階調を犠牲にしても、(塗りつぶしたようにベタッ
となっても)ぱっとみてキレイに見えるように、高コントラスト、高彩度、
高シャープになっているらしいです。

昔は、フォトコンテストで見た画像とか、プロの画像とか、あまりに鮮やかすぎて
違和感がありました。こちらは階調も保ちつつ鮮やかなのかもしれませんが、
あんまり好みではありませんでした。
でもなんだか慣れてくると鮮やかでシャープじゃないといけないような気がして、
また、頼まれて撮影した時に鮮やかに仕上げると、「わーきれい」と喜こんでもらえるので、
だんだんそんな補正が正しいように感じているのかもしれません。

そんなふうに思いつつも、いまだにいわゆる記憶色に仕上げることに抵抗があり、
フィルムを使ったり、ビンテージっぽく仕上げたりもしています。
やっぱり本当はそんな感じが好きなんだろうと思います。





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《B 柔らか仕上げ》
□露出 ややオーバー
□トーン  明るさ0  コントラスト-15  彩度+30
□トーン(ディテール)  シャドウ+10
□他 輪郭強調強め

低コントラスト高彩度は今回の写真の雰囲気とちょっと違うかも。
やっぱりケースバイケース。。





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前回も書いた通り、最終的には自分がどう表現したいかなので、
この画像をこうしたいという意図を自分の中にきちんともって最後の仕上げ。
まずNX-Dで露出をややアンダーに、シャドーを+12にしてJPEGに変換。





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その後、フォトショップエレメントで調整。
フィルターとグラデーションレイヤーでイメージに近づけ、
スマートカーブとアンシャープマスクで微調整。





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最後にイラストレーターで文字入れ。
で、完成したのがトップの画像です。

まだまだまだまだ迷いがあります^^

by randomharvest | 2015-08-16 21:38 | カメラ&レンズ


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